野良猫への餌やりや餌付けは条例違反?法律は?やめさせる方法とは

街中でよく野良猫を見かけることもあるかと思いますが、かわいいので思わず何か食べさせたくなる方もいるのではないでしょうか。

野良猫に関わらず、ハトなどに餌やりをしている方もよく見かけますが、実は動物への餌やりや餌付けは近所トラブルが起きる要因でもあります。

野良猫への餌やりや餌付けは条例違反ではないのか、法律などは定められていないのか気になる方もいるのではないでしょうか。

また、餌やりや餌付けをやめさせる方法について知りたい方もいるかもしれません。

そこで、野良猫への餌やりや餌付けの条例違反や法律、やめさせる方法について詳しく紹介していきます。

野良猫への餌やりや餌付けは条例違反?

よく街中でも野良猫へ餌やりをしている方がいますが、そもそも野良猫への餌やりや餌付けは条例違反ではないのでしょうか。

調査してみると、各自治体によって異なるようで、最近では野良猫への餌やりや餌付けを条例で禁止する自治体も増えてきているようです。

例えば、大阪市では以下の条例が決められています。

「大阪市廃棄物の減量推進及び適正処理並びに生活環境の清潔保持に関する条例」
公共の場所の清潔の保持の観点から、ハト、カラスその他の動物へ餌を与えた後に清掃を行うこと等を義務付ける
引用元:https://www.doubutukikin.or.jp/activitynews/うれしいお知らせ!大阪市でノラ猫へのエサやり/

こちらの条例では、ハトやカラス、そのほかの動物へ餌やりをした後に、必ず清掃を行うことを義務付けていました。

よく動物への餌やりで問題となることが、餌を与えるだけ与えて、散らかしたまま帰る方がいるということです。

これでは公共の場を清潔に保てず、生活環境を守れません。

そうならないためにも、野良猫やハトなどの動物に餌やりを行った後は、必ず清掃してから帰る必要があります。

このように、自治体によってはルールに従えば野良猫に餌やりをして良いというところもあります。

野良猫への餌やりや餌付けの法律ってあるの?

そもそも野良猫への餌やりや餌付けの法律はあるのでしょうか。

今のところ、具体的に野良猫への餌やりや餌付けを禁止する法律は定められていません。

しかし、先ほどもお伝えしたように各自治体によっては、野良猫への餌やりや餌付けを禁止しているところもあるようです。

野良猫は動物愛護法によって、愛護動物として保護されています。

愛護動物とは、野良猫や飼い猫に関わらず傷つけたり命を奪ったりしてはいけない動物のことです。

しかし、野良猫への餌やりが原因でトラブルが起こることも少なくありません。

野良猫に餌やりをする場合は、必ず周りの人に迷惑がかからないように注意しながら行う必要があります。

餌やりをしたあとは片付ける。
自治体などに連絡し、保護してもらう。
世話ができるのであれば、自宅で飼う。

このように、トラブルが起こさないように考えて野良猫と共存していく必要があるでしょう。

野良猫への餌やりや餌付けする人へやめさせる方法は?

餌やりをする方の中には、ルールやマナーを守らず、野良猫への餌やりや餌付けをしている方がいるかもしれません。

そんな方に対して、餌やりや餌付けをやめさせる場合は、以下のように伝えると良いでしょう。

『愛する猫が嫌われ者になってしまわないよう、食べ終わるまで見守って、後片付けをしてあげてください。それが猫の幸せにつながります』
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c6c9d226fe67633bd50584057bf26ca33769c119?page=1

猫に餌を与えているということは、それだけ猫を愛しているということです。

だからこそ、「猫のことを考えて行動してほしい」と伝えると良いでしょう。

猫の愛護団体では、野良猫に対して無料で不妊や去勢手術ができる制度もあります。

そのため、野良猫の不妊・去勢手術を勧めてあげることも1つの方法です。

ルールを守らずに野良猫へ餌やりをしている方がいるからこそ、野良猫への餌やり=悪と考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、野良猫に餌を与えなければ、猫たちは食べるものを求めてゴミなどをあさるようになり、それこそ生活環境が悪化してしまいます。

野良猫が繁殖する理由は餌を与えているからだと考える方もいますが、決してそうではありません。

繁殖する理由は、不妊・去勢手術をしていないからです。

餌やりを行うことで人と猫との距離も近くなり、野良猫に対して不妊・去勢手術を行いやすくなります。

餌やりを規制するのではなく、生活環境をより良いものにする意識を持つことが重要です。

まとめ

今回は、野良猫への餌やりや餌付けの条例違反や法律、やめさせる方法についてまとめました。

野良猫への餌やりや餌付けは法律で禁止されてはいないものの、最近では各自治体によって禁止条例を定めているところもあるようです。

しかし、野良猫への餌やりをやめてしまえば、今よりも生活環境が悪化してしまいます。

そのため、生活環境をより良いものにするために、餌やりをした後は必ず清掃をするようにしましょう。

そうすることで、人間も猫も気持ちの良い生活が送れるようになります。

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